清掃会社社長ブログ|社内向け|お掃除ロボットをうまく活用する(2022年6月号)
清掃会社社長ブログ|お掃除ロボットをうまく活用する
こんにちは。社長の西村健大(けんた)です。
仕事柄、自宅で使う掃除道具や洗剤にはかなりのこだわりを持っているのですが、ここ1年で1番夢中になっているのが「お掃除ロボット」です。自宅用に初めて買ったのが約2年前。今ではいろんな種類のお掃除ロボットを持っています。
はじめはお掃除ロボット否定派
「お掃除ロボットが好き」というと、どこか流行りもの好きな印象を持たれるかもしれません。
でも実を言うと僕はルンバをはじめとするお掃除ロボットに対して「完全否定派」でした。
というのも、お掃除ロボットを良い良いという人たちに僕たちの清掃という仕事を馬鹿にされているように感じてしまったのです。
「お宅のような仕事はいずれロボットに取って代わられるんだよ」
今思えばかなりひねくれた考え方ですが、同業者の中には似たような気持ちになったことがある人もいるんじゃないかと思います。そんな、いわばコンプレックスのようなものを胸に秘めていたため、僕はこれまで「清掃現場でお掃除ロボットを活用する」ことに対して否定的だったのだと思います。
お掃除ロボットのできない仕事に人の価値あり
でも必要に駆られて現場でお掃除ロボットを検証していくうちに気がついたのです。
「お掃除ロボットでもできる仕事をうちのスタッフにさせる方がもったいない」、と。
所詮、今のお掃除ロボットは床の掃除しかできません。トイレ掃除はもちろん、テーブルの上を拭くことや“あそこのドアが開きにくくなっている”といった施設の不具合を教えてくれることもありません。日々進化するお掃除ロボットの性能を知れば知るほど、人の手によって行われる清掃サービスの素晴らしさに気づかされるようになったのです。
これからの時代、お掃除ロボットがどんどん現場に導入されていくことは間違いありません。当社ではお掃除ロボットを否定するのではなく、人によって行う清掃サービスの価値がさらに高くなるよう、お掃除ロボットを積極的に活用していきたいと思います。なので皆さんもお掃除ロボットの活用に対して好意的に捉えていただけると嬉しいです。
有限会社エヒメアイムサービス
代表取締役 西村健大
おまけ:長男あおいの2回目の運動会
先日、長男あおいの運動会に行ってきました。
小学1年生のときのかけっこはぶっちぎりの4位でしたが、今年の結果はいかに!?
ちなみに、、、
少しでも悪あがきを、と、運動会の1週間前くらいから松山城横の坂道をダッシュする練習をしてみました。
練習では僕も一緒に走るのですが、あおいは昔に比べてかなり早くなったので期待して当日に臨みます。
かけっこ本番
結果的には今年もドベになってしまいました。
でも今回は前向きで「運動会はダメだったけど、マラソン大会に向けて坂道ダッシュは続けます!」と宣言。
しばらくはやる気が続きそうな雰囲気なので、できるだけ付き合ってみようと思います。
前の記事へ
« お掃除のキホン♪ ~キッチン編~次の記事へ
掃除が一番「習慣化」しやすい場所 »