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オフィスのトイレが流れない!詰まりを解決する対処法を紹介

トイレの詰まりを直す女性

 

トイレが詰まるといった状況は、誰にとっても困惑し焦る瞬間ですが、それがオフィスのトイレとなるとなおさらです。万が一このような問題に直面した時、焦らず迅速に対処できるようにしておきましょう。本記事では、オフィスのトイレが詰まった時、どのように対処すれば良いのかをご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

オフィスのトイレが詰まった時の対処法

軽度のトイレ詰まりであれば、業者に依頼しなくても自分で直すことができます。しかし、対処法が分からないまま無理に直そうとしたら、問題を悪化させかねません。ここでは、オフィスのトイレが詰まった時、身の回りにあるものでどのように対処したら良いのかを詳しくご紹介します。

ラバーカップを使用する

トイレ詰まりを解消するのに最も一般的で効果的な方法が、ラバーカップの使用です。ラバーカップを使用する際は、汚水が飛び散った時のことを考慮して、ゴム手袋やマスクを着用し、床をビニールシートで覆いましょう。作業を始める前に、止水栓を閉めておけば、水漏れの心配がありません。

 

準備ができたら、ラバーカップをトイレの排水口に平行になるように密着させます。ゴムでできたカップの部分を排水口に押し付けて、周囲の隙間を塞ぐことで、十分な吸引力が生まれます。上からカップを押し込んだら、勢いをつけて引き上げましょう。

 

このように上下に数回動かすことで吸引力がかかり、詰まりが解消されます。最後に止水栓を開けて、スムーズに水が流れるかを確認してください。

ペットボトルを使用する

身の回りにあるもので手軽に行えるトイレ詰まりの解決策として、ペットボトルを使用した方法が挙げられます。500mlの空のペットボトルの底を水平に切り落としたら、トイレを傷つけてしまわないよう、切断部位をビニールテープで覆ってください。

 

キャップを外して手のひらでペットボトルの口の部分を覆ったら、側面を排水口に押し当て、ペットボトルを押し込んで引き上げる動作を繰り返しましょう。ラバーカップと同じような原理で使用できますが、吸引力は弱いため、軽度のトイレ詰まりが起こった際に使用してください。

ビニール袋を使用する

ラバーカップやペットボトルが無い時は、数枚のビニール袋だけで行える対処法を試してみましょう。必要な物は、2~3枚の丈夫で大きめなビニール袋だけです。まず、用意したビニール袋を全て重ね、水が浸透してこないようにします。袋の中に手を入れて、拳を作ったら、排水口の中に突っ込み、手を出し入れして詰まりを解消させます。

 

この方法では、排水口に密着できないため吸引力はあまり強くありませんが、応急措置として試してみてください。

オフィスのトイレが詰まったら、どこに対処を依頼する?

今回紹介した自分で解決する方法を試してみても効果がない場合や、より深刻な問題でトイレが詰まっている場合は、プロの業者に依頼することを検討しましょう。もしオフィス内に施設管理部署があれば、まずはその部署に問い合わせをしてください。ビルの管理会社や契約を結んでいる清掃業者に連絡を入れて修理依頼を行ってくれます。

 

トイレの詰まりによって水漏れなどの二次被害が起きないよう、迅速で的確に対処するために、会社ごとに決められている対応部署や業者に速やかに連絡を入れることが重要です。

オフィスのトイレが詰まった時は、焦らず対処しよう

今回は、オフィスのトイレが詰まった時、どのように対処すれば良いのかについてご紹介しました。トイレ詰まりに気付いたら、被害が拡大しないよう迅速に対応することが重要です。

 

ラバーカップやペットボトル、ビニール袋など、身の回りにあるもので対応できる場合があるので、まずは自分で直してみましょう。もし治らなければ、専門の業者に修理依頼をしなければならないため、オフィスごとに決められている対応部署に報告してください。

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