ハガキでコミュニケーション♪　～暑中お見舞い状～

こんにちは！エヒメアイムサービス：広報担当のナオコです♪
本日は「夏に書くハガキ」についてのお話です。

夏に書くハガキといえば・・・暑中見舞い！ですよね🌻

最近では、メールやSNSでのやり取りが増えていますが、その分、
暑中お見舞い状を出すことで、相手に思いがより伝わったり、
周りに差がつけられるかもしれません👍

今回は、暑中お見舞い状のいくつかのパターンを紹介させていただきます♪
仕事の人脈づくりやプライベートのお友達づくりに、ぜひ！ハガキを活用してみて下さい😉

暑中お見舞い状【その1】定番！夏のご挨拶

まずは、定番！シンプルな夏のご挨拶です。
いつもお世話になっている「お礼」を述べて、相手のことを「気遣う」内容です🍀

【定番の暑中お見舞い状】

～暑中お見舞い申し上げます～
厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
平素は格別のお引き立てを賜りありがとうございます。
時節柄、ご自愛のほどお祈り申し上げます。

これは、仕事などで、会社や多数の方に送る場合に活用できますね！
定型的な文面が多いですが、ご挨拶が届くだけでも「丁寧だな」「礼儀正しいな」という
印象を相手に与えます😉

また、定型文に加えて、お中元をいただいたお礼や、お送りした報告を添えるのも
丁寧で良いですね✨

暑中お見舞い状【その2】その人にしか書けない文面で

つづいては、少しステップアップして、「その人（＝相手）」にしか書けない文面を
意識して書いてみます。

難しく考える必要はありません！相手との「共通項」を入れるだけです。

たとえば・・・
・一緒に行った場所の話
・以前の話の中で出てきた内容
・相手が興味を持っていることやものの話
など。

【その人にしか書けない暑中お見舞い状】

～暑中お見舞い申し上げます～
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
先日教えていただいた「白糸の滝」に、家族を連れて行ってまいりました。
水の流れと滝の音に涼をもらい、素敵な一時でした。ありがとうございます。
暑さ厳しき折柄　くれぐれもご自愛ください。

この文面には、先日話した際に、「夏のおすすめスポット」を教えていただき、
早速行ってきたこと、素敵な一時が送れて感謝していること、が書かれています。

相手と自分にだけわかる内容を書くことで、礼儀正しさに「親密さ」がプラスされて
相手との距離が、グッとちぢまりますね☺

また、これを書くには、相手の話をよく聞いたり覚えていることが必要です。
そのために、興味を持って聞いたり、メモして覚えておく、など
相手に対する接し方も、変わるのではないでしょうか🌟

暑中お見舞い状【その3】エモーショナルなハガキを

最後は、さらにパワーアップして、「エモーション（＝感情）」を入れて書いてみます。
先ほどの共通項に加えて、夏だ！楽しい！うれしい！というような「プラスの感情」を
入れていきます⤴

【エモーショナルな暑中お見舞い状】
～柿田さんの季節！！夏がやってきましたね～
厳しい暑さが続いていますがお元気でしょうか。
夏と言えば・・・キャンプ！山登り！
キャンプ・山登りと言えば、やっぱり・・・
柿田さん！！シーズン到来ですね。
行動も考え方もアクティブな柿田さんに負けないよう、私も楽しみます🎵
時節柄、くれぐれもご自愛くださいね。

この暑中お見舞い状、なんだか楽しくないですか？(笑)
「夏」と聞いて思い浮かぶ相手のイメージを感情豊かに書いて、
最後には尊敬を込めたメッセージも添えています✨

感情を入れることで、相手も楽しくなったり、特別感を感じてもらえるのです☆彡
特にお世話になっている方や、親交が深い方、これから仲良くしていきたい方などに
お出しすると、気持ちが、より一層伝わるのではないでしょうか🍀

手間ひまをかけて人脈づくり♪

今回は、3パターンの暑中お見舞い状をご紹介しました✍

【その1】定番　→　礼儀正しさ
【その2】その人にしか書けない　→　プラス親密さ
【その3】エモーショナル　→　プラス特別感

それぞれに相手に伝わるものがあり、どれも素晴らしいですよね！

いずれも、時間をかけてハガキを書くわけですが、実は、1→2→3と進むほど、
書くのに時間がかかります⌚

時間をかけることで、より相手に思いが伝わる。
この「時間＝手間ひま」がハガキの良さでもあるのです💛

実際に会っていなくても、相手のことを思い浮かべ、心を伝えようとする。
素敵な時間だと思います♪

手間ひまをかけて人生を豊かに🍀
ぜひ、皆さまも、暑中お見舞い状でご自分の気持ちを伝えてみてください！
きっと、自分にも相手にも良い影響が生まれると思いますよ😄