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清掃ロボット導入事例|現場スタッフは清掃ロボットの導入に賛成か?|従業員アンケートVOL.1

 

 

清掃ロボット導入事例|現場スタッフは清掃ロボットの導入に賛成か?|従業員アンケートVOL.1

清掃ロボットを現場に導入しようと思ったとき、まず第一の壁は『現場スタッフの抵抗感』ではないでしょうか。当社では2021年の3月よりAI清掃ロボットWhiz(ウィズ)を現場に導入しましたが、やはり現場スタッフの拒否反応はものすごい勢いでした。自分が清掃ロボットを使うようになることが嫌で退職してしまったスタッフもいたほどです。

 

しかし、嫌がっていたスタッフたちも恐る恐る動かしていくにつれ、少しずつ清掃ロボットの扱いに慣れていきました。現在ではWhizに「こまちちゃん」という名前が付けられ、現場では大変重宝されています。

 

 

今回、現場ではじめてWhizを使うこととなった当社従業員に、清掃ロボットの導入に関するアンケートを実施。僕自身、彼女たちの本音を聞いたのははじめただったのでとても興味深く読ませてもらいました。

 

Q.1 自分が清掃ロボットを扱うことになる、と分かったとき、率直にどう思いましたか?

どの程度の清掃が出来るものか半信半疑なところがあり、今迄していた仕事が軽減されると云う事は頭になく、今迄の仕事にロボットのお守り迄加わるのかと云う思いがあり、正直うっとおしいと思いました。

 

 

Q.2 清掃ロボットを使うことに不安があったとしたら、具体的にどんなことが不安でしたか?

途中で止まったり、トラブルが起きた時の対処方法。

緊急停止させた後、どの様な状態の時にどのような操作を行うのか、トラブルの状態も数多くあると思われ、操作方法の順番が覚えきれるのか。

 

 

 

 

Q.3 実際に清掃ロボットを使ってみていかがですか?

愛称KOMACHIを使って約10ヶ月、今は無くてはならない仲間になりました。KOMACHIが居ないと清掃時間が格段に多くなり、手一杯になる為、空いた時間は気付いた所の清掃等をする間が無くなり、普段のちょっと手間が出来なくなります。

 

 

 

Q.4 現場で清掃ロボットを活用することについて、あなたのご意見・ご感想をお聞かせください。

清掃ロボットを使用する事には賛成します。普段の清掃プラスアルファが出来るので、常に作業場所の清掃がキメ細かく出来ると考えます。但、年令の高い方にはなかなか受け入れられないと云う事も事実です。使用現場では少なくとも2~3人の使用してみようかな?使ってもいいかな?と考える人が必要と考えます。厚生連でもある程度理解し、前向きに考えた人は2~3人だったと思います。残りの人は解っている人に教えてもらいつつ、今ではほぼ完全に全員が使いこなしています。

 

習うより慣れろ、と云う考えでやってもらえたら、ある程度理解できるようになる迄時間と手間はかかりますが、出来る、使いこなせる筈です。

 

 

厚生連担当 Y.Hさん

 

 

 

結果:清掃ロボットの導入に賛成

このアンケートを書いてくれたスタッフさんは現場の切り盛りをしてくれているリーダー的存在の方です。清掃ロボットの導入にあたり、この人を口説き落とさなければ何も始まらない…そんな状況でした。

アンケートに書かれている通り、清掃ロボットの導入にはかなり批判的な感情を持っていた彼女ですが、何度か触っていくにつれてどんどん操作方法を覚えてくれました。清掃ロボットに拒否反応を示す他のスタッフさんに対して「意外と簡単よ」と、慣れることを勧めてくれたおかげで今では全員がWhizを使いこなせるようになりました。

 

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