業務用清掃ロボット|世界の“変わり種”業務用清掃ロボット7選
業務用清掃ロボット|世界の“変わり種”業務用清掃ロボット7選
こんにちは。西村です。
元々清掃ロボットに関心のあった僕ですが、現場にAI清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」を導入してからというもの、業務用・家庭用を問わず色んな清掃ロボットに興味を持つようになりました。
主にYouTubeを使って情報収集するのですが、英語で検索すると日本にはお目にかかれないような変わり種の清掃ロボットが見つかることがあります。
今回は僕が個人的に興味のある清掃ロボットをご紹介します。
1.トイレ用清掃ロボット
トイレを清掃するロボットがあるんだ!?と驚かされる半面、トイレ清掃の自動化は日本ではまだまだ先の話だな、と思わせてくれるロボットです。
すごいのはすごいけど、床以外はビショビショのままじゃん(笑)
2.大便器用清掃ロボット
清掃ロボットという位置づけからはずれるかもしれませんが、便器の蓋に清掃機器が取り付けられています。
こんなトイレが普及すれば確かに便器のメンテナンスは容易になるかもしれませんね。
こちらのロボットは、見た目はユニークだけどキレイにはならなさそう…。
3.階段清掃ロボット
階段の踏み面を清掃してくれるロボット。まだまだ試作段階でしょうが、踊り場を経由しながらどんどん上の階まで清掃できるようになったら意外とありでは、と思っています。階段清掃は清掃スタッフの転落事故が多いため、安全対策として活用できそうです。
ちなみに海外の製品はスペックが高そうです。
4.プール清掃ロボット
海外では自宅にプールがあることが日本ほど珍しくないため、プール清掃用ロボットの歴史はかなり古いそうです。
ちなみにこの動画が投稿されたのも9年前。僕が知らなかっただけで日本でも主流で使われているのかもしれません。
5.家庭用ロボット掃除機
業務用ではありませんが、最近の家庭用ロボット掃除機は本当にすごい。
このモデルはおそらく日本ではまだ発売前だと思いますが、今では主流となった「高性能センサー」と「自動ごみ収集」に加え、「自動モップクリーニング」という機能を搭載。より水拭きの品質がUPしました。
当社でも検証していますが、家庭用清掃ロボットが清掃現場で当たり前のように稼働する日は本当に近いと思います。
6.窓清掃ロボット
こちらも業務用ではありませんが、進化を続ける窓清掃ロボット。意外と知らない人も多い清掃ロボットです。
当社でも検証していますが、イベントホールや車のショールームなど、1枚が広くて高さのあるガラス面では活用できると思います。
品質面ではさすがにプロのガラスクリーニングとは比較になりませんが、品質を維持するための日常清掃としてなら可能性十分。
7.床面洗浄ロボット「gaussian scrubber 50」
今僕が一番気になっている清掃ロボットがこれ。
現在は株式会社くうかんで販売されており、展示会でも注目を集めているようです。
北京オリンピックでフロアの清掃に使われている事でも話題となりました。
自動床洗浄ロボットは色んなメーカーから発売されていますが、このロボットのスペックは別格らしいです。Whiz(ウィズ)同様の操作性と小回りの利くコンパクトボディ、ショッピングモールなどはもちろん医療施設やスーパーなどで当たり前のように活用されるようになると思います。
まとめ:清掃ロボットを活用するのは当たり前の時代
今回はYouTubeで観られる変わり種の清掃ロボットをご紹介しました。
僕自身驚かされるのがこれらの動画が投稿されたのは何年も前であることです。時代から取り残されないよう、今後も積極的に清掃ロボットの活用を検証していきたいと思います。