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がっかりゴキブリ駆除業者の見極め方(書きかけ)

 

がっかりゴキブリ駆除業者の見極め方(※未完成)

 

「プロのゴキブリ駆除業者なら、どこに頼んでも効果に大きな差はない」

それは間違いです。

 

 

害虫駆除の中でも、ゴキブリ駆除は市場で最も需要の高い業務の1つ。清掃業を名乗る業者なら、その半数以上が「ゴキブリ駆除もできる!」と謳っているのではないでしょうか。事実、弊社の協力業者の多くもゴキブリ駆除業務を行なっています。

 

そして、弊社の協力業者の中でも明確にゴキブリ駆除の専門性の違いが見てとれるのです。

 

僕はこれまで何社もの協力業者に飲食店のゴキブリ駆除を依頼してきました。

 

 

 

 

がっかりゴキブリ駆除業者の特徴

では、効果の出ない“がっかりゴキブリ駆除業者“にはどんな特徴があるのでしょうか?

 

次のような作業をしていたら注意が必要です。

 

・エアゾールやバルサン系の薬剤を使う

・厨房や台所の残飯など、清掃状況を指摘する

・配管などの隙間を指摘する

・冷蔵庫や棚の下部など、床を中心に薬剤を散布する

・調査用トラップでの捕獲状況の確認が中心の点検作業

 

 

エアゾールやバルサン系の薬剤を使う

 

飲食店内に棲みついたゴキブリを一掃するためには「連鎖駆除効果」を起こす必要があります。連鎖駆除効果とは、テレビCMなどで耳にする「食べて2度効く」のような意味です。薬剤を口にしたゴキブリが死に、その死骸やフンを食べた仲間にまで駆除効果が及ぶことを指します。

 

エアゾールやバルサン系の薬剤では巣に残った仲間まで駆除することはできず、一時的な効果しか得られません。むしろ、ゴキブリをより奥に追いやってしまうことで、その後の駆除効果にも悪影響を及ぼしてしまいます。

 

 

厨房や台所の残飯など、清掃状況を指摘する

極論、厨房や台所に残飯があったとしてもゴキブリを駆除することは可能です。

 

もちろん残飯のない清潔な状態を保つことはとても大切なことですが、清掃をしたからといってゴキブリが出なくなることはありません。

 

 

配管などの隙間を指摘する

ゴキブリの侵入経路となる隙間がないに越したことはありませんが、こちらもやはり対策をしたからといって大きな効果をもたらしてはくれないでしょう。飲食店が入居する雑居ビルなどでは、建物全体の構造上、ゴキブリやネズミなどの侵入経路を塞ぐこと自体不可能なことも少なくありません。その意味で、対策の費用対効果はほぼないに等しいと考えます。

 

 

冷蔵庫や棚の下部など、床を中心に薬剤を散布する

1番ありがちなゴキブリ駆除の施工です。

 

 

調査用トラップでの捕獲状況の確認が中心の点検作業

もちろん捕獲調査を行うことは大切ですが、途中から報告書を提出すること=ゴキブリ対策になる業者も見受けられます。

 

 

 

優秀なゴキブリ駆除業者は何が違うのか?

では、弊社の派遣する優秀なゴキブリ駆除専門スタッフはどんな施工をするのでしょうか?

 

あいにく、社長の僕ですら具体的なノウハウを発信することは職人に固く禁止されています。(特に使用する薬剤は墓場まで持っていくレベルの発見だそうです…)

 

それでもギリギリまでお話しするとすれば、、、

 

 

「ゴキブリが薬剤を食べるのを待つ」のではなく「ゴキブリの○に○○○」

前述した通り、飲食店に棲みついたゴキブリを一掃するには「連鎖駆除効果」を起こす以外に方法はありません。

 

ゴキブリ駆除のプロがよく使用する「ベイト剤」や家庭用として売られている「コンバット」などの薬剤も連鎖駆除効果は期待できますが、結局のところ「多くのゴキブリに食べさせるのが難しい」のです。グリースのようなベイト剤は塗布した部分が茶色く汚れるだけでなく、手や衣服についたらなかなか取れません。

 

見た目に影響がなく、かつ、人間にとって安全性が十分に認められた薬剤

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